レーザー切断機

加工機の使い分け

弊社では2種類のレーザー切断機を用いて加工を行っております。

この2種類のレーザー切断機は特徴が大きく異なります。

特にレーザーを生成する装置の仕組みが全く異なっており、切断できる材質や厚み等が異なっており、加工する内容によって使い分けを行っております。

以下はそれぞれの加工つの特徴です。

CO2レーザー加工機

薄板の鉄板であれば、全くバリを出さずに加工ができます。

機械がフルカバータイプではないため、アングルや角パイプなどの加工がしやすい。

ファイバーレーザー加工機

純アルミ、銅、真鍮などといった高反射材も全く問題なく切断することができます。

レーザーのビーム径が細いため、熱による歪みが発生しにくいという特徴もあります。

レーザー切断機 アマダ

弊社では、株式会社アマダ製の最新型レーザー加工機「ブレビス」を使用しております。
型式はBREVIS-1212AJです。

ブレビスはファイバーレーザー加工機ですが、非常に操作性が良く、コンパクトながら
薄板から厚板まで切断が可能な加工機です。

また、切断の対象となる材質としては、銅・真鍮・アルミ・溶融亜鉛めっき等、高反射材の加工が可能となっています。

また、箱物や型材(溝型鋼、 H鋼、アングル、角パイプ)への追加工も容易に対応できます。